プラセンタ、コラーゲン、ヒアルロン酸の違いは?

キレイになる成分を摂りたいと思った時によく出てくるのが「プラセンタ」「コラーゲン」「ヒアルロン酸」の3つのワードだと思います。

実際これら3つはその他の美容に良い成分に比べて需要が高いので、化粧品だけでなく関連したフードやドリンクも多いです。

ですが、実際のところこれらの成分はわたしたちの体でどのような働きをしてくれているのでしょうか。

そこで今回はこの3つにスポットライトを当てて、それぞれがどんな風に体をサポートしてくれるのか説明しようと思います。

プラセンタの特徴


プラセンタとは、「胎盤」をそのまま直訳した単語です。

美容目的で用いられるプラセンタには、主に

・豚
・馬
・羊
・ヒト

のプラセンタがあります。

プラセンタとは

胎盤はまだ外の世界に出ていくことができない赤ちゃんの栄養補給と生命維持を担います。

そんなか弱い生物を守るくらいですので、他の栄養食品とは比べ物にはならないくらいの栄養と、細胞や組織を成長させる成長因子を含んでいます。

動物の中には、出産直後に自分の胎盤を食べる動物もいるくらいです。

それほど胎盤は栄養をたっぷりと含んだものであるということがお分かりいただけるでしょうか。

プラセンタの肌への効果

プラセンタは、

・自律神経やホルモンバランスを整える働き
・組織を修復する作用
・炎症を抑える作用
・代謝を活発にさせる作用

などもあります。

自律神経やホルモンバランスが整えば、吹き出物や肌荒れが解消されます。

組織を修復する作用というのは人間の自己治癒力を高める作用ということですから、傷の回復なども早くなるでしょう。

炎症が抑えられれば、赤ら顔や吹き出物の治りが早くなることが期待できます。

また、代謝が活発になり、臓器や細胞の働きが活性化すれば、体内の余分な老廃物が排出されやすくなり、肌のくすみ改善効果も期待できます。

コラーゲンの特徴


コラーゲンの効果は既に実感されている方もいらっしゃると思いますが、実際のお肌への効果を紐解いてみましょう。

コラーゲンとは

コラーゲンとは、人間の体を構成するたんぱく質の一種です。

主に、

・血管
・歯
・骨
・皮膚

などに含まれています。

このように多くの場所に含まれている成分なだけあって、コラーゲンがわたしたちの体で担っている役割は本当に様々なものがあります。

その中でも皮膚組織の中では「真皮層」という層の7割以上がコラーゲンであるとされています。

(ちなみに残りの3割は水分です。)

真皮層は皮膚の9割以上を占めていますから、皮膚全体の6割がコラーゲンから成り立っているというわけですね。

コラーゲンの肌への効果

先ほども書きましたが、皮膚のおおよそがコラーゲンで成り立っています。

具体的にはコラーゲンは皮膚の細胞と細胞を繋ぐ役割を果たし、皮膚の土台となっており、これが肌の弾力のもととなっているのです。

実際にコラーゲンボールなどをご覧になったことのある方なら、あのもちもちとした弾力を想像して頂けるのではないでしょうか。

コラーゲンがたくさんあれば肌のたるみはなくなり、プリっとした肌を維持することができます。

また、コラーゲンは皮膚の新陳代謝を活発にさせる効果もあります。

ターンオーバーを整え肌の老化を防ぐのにも一役買っているというわけです。

ヒアルロン酸の特徴


続いて話題となったヒアルロン酸について詳しく見ていきます。

ヒアルロン酸とは

ヒアルロン酸は、

・皮膚
・軟骨
・目
・脳

などに含まれているゼリー状の成分です。

これはムコ多糖とよばれるでんぷんの一種です。

わたしたちの体の7割を占めている水分は、実はムコ多糖から成っているのです。

ヒアルロン酸には、わたしたちの体内にある水の分子を結びつける働きがあります。

結果的に、肌や目の潤いを保ってくれるわけですね。

具体的には、ドライアイから目を守ってくれたり、関節のきしみを防いでくれたりがヒアルロン酸の働きです。

もちろん、肌の水分を保持するのにも大きな役割を果たしています。

ヒアルロン酸の肌への効果

ヒアルロン酸は強力な保湿力が特徴で、1gで6リットルの水分を保つことができるとさえ言われています。

ヒアルロン酸が肌に充分にあると、わたしたちが外から与える化粧水などの水分が十分に肌に蓄積されるのです。

結果的に、肌の乾燥を防いでくれます。

うるおいが保たれた肌はもちろん乾燥しません。

乾燥がなければ、テカリも抑えられますし、しわにもなりにくい肌を手に入れることができます。

ヒアルロン酸が大量の水分を保ち、そのヒアルロン酸をコラーゲンが束ねるのをイメージして頂くと大変に分かりやすいのではないでしょうか。

プラセンタ、コラーゲン、ヒアルロン酸を組み合わせて美肌を目指す


プラセンタ、コラーゲン、ヒアルロン酸のそれぞれの特徴はご理解いただけたでしょうか。

以下では、これらの成分を効果的に組み合わせた効能をご紹介したいと思います。

シミ・シワの予防

肌は、ヒアルロン酸によって水分が保たれコラーゲンによってハリのある状態を維持しています。

しかし、紫外線を浴びると、肌のコラーゲンが破壊されていまいマス。

結果的に、しわやたるみを引き起こしてしまうのです。

また、紫外線によって肌のメラニンが刺激されることは、シミの原因にもなります。

紫外線のダメージに効果あり!

紫外線によってダメージを受けたコラーゲンを、今一度肌に与えてあげることは大変に有効な対策のひとつです。

そこに、さらにプラセンタを追加することによって、肌の細胞を活性化させると、コラーゲンの働きはより有効になり、紫外線のダメージを改善することができるのです。

もちろんこの方法は、紫外線を浴びる前の予防としても大変有効です。

肌の弾力アップ

プラセンタには、実はヒアルロン酸がすでに含まれているのです。

つまり、プラセンタを摂取すると、肌の代謝が上がり、コラーゲンが生成されやすくなるだけでなく、肌そのものの水分量も増えることになるのです。

3種でがっちり保湿

結果的に、コラーゲンとプラセンタを同時に摂取すれば、プラセンタ、コラーゲン、ヒアルロン酸全ての成分が体内に取り込まれることになります。

これらすべてが揃えば、肌は新しい細胞で多くの水分を含みます。

その結果として、肌の弾力がアップしたり、ハリがよみがえったりする効果が期待できるというわけなんです。

潤いが美肌をつくる

プラセンタ、コラーゲン、ヒアルロン酸は、それぞれ働きは違いますが、どれも美肌にとっては欠かせない成分であり、またそれぞれが協力して肌を整えてくれる成分でもあります。

それぞれの違いをしっかりと理解して、今の自分に必要な成分を摂取していきたいですね。


関連記事


プラセンタサプリ人気&おすすめランキングを大公開!!