シミを消すハイドロキノンって?その効果と注意点

シミができた場合は、ハイドロキノンを含む化粧品でケアしましょう。

正しく使用することで、シミを薄くできる可能性があります。

また、シミの予防にも役立つともいわれています。

ただし、副作用があるので、使用上の注意を守ることが大切です。

ここでは、ハイドロキノンのシミへの効果と使用上の注意点について解説します。

 

ハイドロキノンとは

ハイドロキノンは、イチゴやコーヒーなどに含まれる成分で、シミに対して次のように働きます。

メラニンの生産を抑える

メラニン色素は、メラノサイトから分泌されます。

ハイドロキノンは、メラノサイトに働きかけて、メラニン色素の生産量を抑えます。

 

メラニンの合成を阻害する

メラニンの合成には、チロジナーゼという酵素が必要です。

ハイドロキノンは、チロジナーゼの働きを阻害して、メラニンの生産を抑えます。

 

シミを薄くする

ハイドロキノンには、メラニンの酸化を抑える作用があります。

メラニンが酸化すると黒くなるので、酸化を抑えることがシミを薄くすることに繋がるのです。

このように、シミ対策に最適と言っても過言ではないほどに、メラニン対策になる成分です。

 

ハイドロキノンが有効なシミの種類

シミには様々な種類があります。

ハイドロキノンは、次のようなシミに有効とされています。

・炎症後色素沈着
・老人性色素斑
・肝斑
・そばかす

ただし、シミが表皮ではなく真皮にまで及んでいる場合、ハイドロキノンで改善することは難しいです。

また、そばかすや肝斑に関しては、消すのではなく薄くできる可能性がある程度の効果しかありません。

 

 

ハイドロキノンの副作用

ハイドロキノンには副作用があるため、使用上の注意を守って使用することが大切です。

ハイドロキノンには、次のような副作用があります。

炎症

ハイドロキノンは酸化しやすく、酸化した際にベンゾキノンという刺激物質が生産されます。

そのため、酸化したハイドロキノンを使用すると、肌に炎症が起こり、それがきっかけでシミができる可能性があるのです。

使用する前にパッチテストを行い、自分の肌に合うか、酸化していないかを確認しましょう。

また、変色したものや使用期限が過ぎたものは使わないようにしてください。

 

シミが濃くなる

ハイドロキノンを塗った状態で紫外線を浴びると、シミが濃くなる可能性があります。

そのため、ハイドロキノンを塗った上から日焼け止めを塗り、さらに日傘やアームカバーなどで紫外線対策をすることが大切です。

 

白斑

高濃度のハイドロキノンを長期間にわたって使用し続けると、塗った部分の色素が薄くなりすぎて、不自然な白さになることがあります。

ハイドロキノンは、シミが薄くなった時点で使用を注止しましょう。

 

 

ハイドロキノンの使い方

ハイドロキノンは、美容液やクリームなどに配合されています。

ハイドロキノンの濃度は様々で、市販のものは高くても4%程度です。

5%以上のハイドロキノンは高濃度と言えるため、医師の管理のもとで使用することが大切です。

 

 

ハイドロキノンを含む化粧品

ハイドロキノンを含む化粧品には、次の2つのタイプがあります。

スポットタイプ

シミに直接作用してシミを薄くするタイプです。

濃度が高いものが多い傾向があります。

 

スキンケアタイプ

ハイドロキノンが配合されている化粧水、美容液、乳液などで、日ごろからケアを続けることでシミを予防するというものです。

そのため、濃いシミを劇的に改善することはできません。

使用の目的に合わせて化粧品の種類を選びましょう。

 

 

美白のためのケア

ハイドロキノンを含む化粧品を使用するだけでは、シミを十分に薄くすることができない可能性があります。

美白のためのケアを行いつつ、ハイドロキノンを含む化粧品を使用しましょう。

美白のために、次のようなケアを行いましょう。

保湿

肌が乾燥すると刺激を受けやすくなるため、シミの悪化や発生に繋がります。

しっかりと保湿して、肌の防御力を高めましょう。

化粧水で水分を与え、乳液やクリームで油分を与えてください。

また、保湿をする前にしっかりと洗顔をして、皮膚の余分な皮脂や角質、汚れやほこりなどを取り除いておくことが大切です。

その際には、自分に合った洗顔料を使用しましょう。

 

十分な睡眠

入眠から約3時間の熟睡しているときに成長ホルモンが多量に分泌されます。

成長ホルモンが多量に分泌されると肌のターンオーバーが促され、肌が生まれ変わります。

ターンオーバーが遅れると刺激に弱くなり、シミのリスクが高まります。

22~2時の間に成長ホルモンが多量に分泌されるという通説がありますが、これは間違いなので注意しましょう。

この時間帯に眠っていなくても、熟睡すれば成長ホルモンが多量に分泌されます。

 

適度な運動

運動不足は代謝を低下させ、体温の低下を招きます。

このような現象は血流の悪化を招きます。

その結果、ターンオーバーに必要な栄養が肌に届けられなくなり、肌の状態が悪くなるのです。

 


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