手の甲にシミができた!対策方法教えます!
人目を集めることの多い手の甲。
年齢の表れる部分としても知られています。
手の甲にシミがあると一気に老けて見られてしまうことも…
手の甲のシミをなくすことは、アンチエイジングにもなりますよ。
Contents
手の甲にシミができる原因は?
紫外線によるもの
手の甲にシミができてしまう主な原因は、紫外線によるもの。
手の甲は露出していることが多いので、紫外線も浴びやすくなってしまいます。
顔と違って、日焼け止めなどの紫外線対策をしていない方も多いようです。
肌は紫外線を浴びると、紫外線の影響から肌を守るためにメラニンを増やす働きがあります。
そのため紫外線を浴びると、シミの元となるメラニンが肌にたくさん作られてしまいますよ。
肌に溜まったメラニンが、時間とともにシミとなって表れてしまうことに。
皮膚へのダメージによるもの
皮膚はダメージを受けて炎症を起こすと、皮膚を守るためにメラニンを増やします。
手は日常的に一番使う部分なので、手の甲も切り傷や火傷などを起こしやすくなってしまいます。
そのため、その傷跡がシミとなってしまうことも。
手の甲のシミをなくす方法
紫外線を浴びないようにする
一番大切なのが、紫外線を浴びないようにすること。
紫外線を浴びると、シミを増やしたり、今あるシミを濃くしたりしてしまいますよ。
紫外線を浴びる時には、UV防止手袋をしたり日焼け止めを塗ったりしましょう。
日差しの弱い冬や、室内でも油断は禁物。
紫外線対策は年中通して徹底するようにしましょう。
保湿して乾燥を防ぐ
保湿をして乾燥を防ぐことも効果的。
肌が乾燥すると、肌のバリア機能が乱れてダメージに弱くなってしまいますよ。
肌のターンオーバー機能も乱れてしまいます。
手の甲は手洗いや水仕事などで水に触れる機会の多い部分。
そのため、皮膚の皮脂が洗い流されて乾燥しやすくなっていますよ。
水仕事をする時には、ゴム手袋などをして肌を水から守りましょう。
手洗いをする時には、皮脂を洗い流してしまう熱いお湯を避け、水かぬるま湯で洗うようにしてくださいね。
手洗いをした後や乾燥を感じた時には、こまめに保湿クリームなどをつけるようにしましょう。
乾燥が酷い時には、保湿クリームをつけた後に保湿効果のある手袋をつけるものオススメですよ。
美白効果のあるスキンケアをつける
美白成分のある化粧水やクリームをつけるのも効果的。
プラセンタは、メラニンの生成を抑えてくれますよ。
コラーゲンの生成を促進してくれる働きもあるため、肌にハリと弾力を与えてくれる効果も。
保湿効果も高いので、乾燥を防ぐのにも役立ってくれます。
ビタミンA,B,Eなどのビタミン類も、シミが生成されるのを防いでくれます。
肌のターンオーバー機能を高める効果も。
L―システインは、ビタミンCと一緒に使用することで効果が高くなりますよ。
顔のケアと一緒に、手の甲のケアもするように習慣をつけるのがオススメ。
肌のターンオーバーを良くする
肌のターンオーバーを良くすることも効果的。
肌のターンオーバーが良くなると、古い皮膚から新しい皮膚へときれいに生まれ変わっていきます。
その時に、肌に溜まったメラニンを排出することができますよ。
肌のターンオーバーを正常に繰り返すことで、できてしまったシミを薄くすることも。
肌のターンオーバーを良くするには、生活習慣や食生活を見直すことが大切。
規則正しい生活を送って、疲れやストレスを溜めないようにすること。
質のいい睡眠時間をとること。
必要な栄養素をバランスよくとること。
肌の乾燥とダメージを防ぐことなどを心がけるようにしてくださいね。
皮膚へのダメージを減らす
できるだけ皮膚にダメージを与えないようにすることも大切。
皮膚をこすったり圧迫したりすると、それがダメージとなってシミをつくる原因となってしまいますよ。
力仕事などで手を使う時には手袋を使用するようにしましょう。
長袖の裾が手の甲をこすってしまうことも多いので、裾に飾りなど刺激となるようなものがついている時には注意してくださいね。
手の甲も顔の肌と同じように丁寧に扱うようにしましょう。
手袋や衣類は、肌に刺激となる生地を避け、綿など肌に優しい天然素材のものがオススメですよ。
傷などをしっかりと治す
切り傷や火傷の跡などがシミとなってしまうことも。
手はどうしても傷ができやすい部分なので、できてしまった傷はできるだけ早くケアして治すようにしましょう。
最後まできちんとケアして傷跡を残さないようにすることが大切ですよ。
まとめ
手はよく使用する部分なので、いろんなダメージを受けやすくなっています。
手の甲のシミを防ぐには、これらのダメージから守ってあげることが大切ですよ。
特に、紫外線は絶対に防ぐように気をつけましょう。
毎日のケアを丁寧に行うことで、シミを防ぐことができますよ。