目の下のシミやそばかすの原因と対策法は?

多くの人を悩ませる目の下のシミやそばかす。

原因を把握して適切に対策することで防げる可能性があります。

すでにシミやそばかすができていたとしても、しっかりと対策することで、数を減らしたり薄くしたりできるかもしれません。

ここでは、目の下のシミやそばかすの原因と対策法をご紹介します。

シミとは

シミには、次のような種類があります。

  • 老人性色素斑

紫外線が原因でできるシミです。

目の下やこめかみにできやすいことが特徴で、大きさは数mm~数十mm程度です。

  • そばかす

正式には雀卵斑(じゃくらんはん)といい、遺伝的なものが原因です。

小学生ぐらいに現れ始め、成長とともに数が増えたり紫外線によって濃くなったりする場合があるため、適切に対策していく必要があります。

不規則な形をした淡い褐色のシミができた場合は、そばかすの可能性が高いです。

  • 遅発性両側性太田母斑

目の周りや頬などに現れる青や茶褐色のアザです。

他にも、脂漏性角化症や肝斑などがありますが、目の下にできるのはこれらのシミが多いのです。

一般的にシミと言えば、老人性色素斑を指します。

シミができるメカニズム

人種によって肌の色が違うのは、2種類のメラニン色素の比率が異なるからです。

メラニンには、

  • ユーメラニン
  • フェオメラニン

があり、

  • ユーメラニンは褐色から黒色
  • フェオメラニンは黄色から赤色

をしています。

このうち、ユーメラニンは紫外線によって発生する活性酸素を取り除き、細胞へのダメージを防ぐ役割を果たしています。

それに対してフェオメラニンは、活性酸素の発生を助長してしまうのです。

そのため、フェオメラニンが極端に多い白色人種は紫外線を浴びることによる皮膚がんのリスクが高いとされています。

紫外線を浴びると、肌の奥深くにあるメラノサイトからメラニン色素が分泌され、紫外線によって細胞内のDNAが傷つけられるのを防ぎます。

メラニン色素は、肌のターンオーバー(新陳代謝)によって自然に排出されるのですが、

  • 多量の紫外線を浴びたり
  • 皮膚に強い刺激を受けたり

すると、メラニン色素を排出しきれずに肌に沈着してしまうのです。

肌のターンオーバーは加齢と共に衰えるため、20代ではシミができにくくても、40代・50代になってくるとシミができやすくなります。

そのため、シミは「老人性色素斑」と呼ばれているのです。

そばかすが増える原因

そばかすは遺伝的なものですが、

  • 紫外線の影響や間違ったスキンケア
  • 過度のストレス
  • ビタミンやミネラルの不足
  • ターンオーバーの遅延

など様々な原因で増加します。

老人性色素斑と同じく活性酸素から細胞内のDNAを守るために分泌されるメラニン色素が沈着したものがそばかすの正体です。

そのため、シミの対策をすることでそばかすの増加も防げる可能性があります。

ただし、そばかすを消すことを目的とする場合は、美白化粧品などは効果が薄く、レーザー治療が必要とされています。

シミやそばかすの対策

  • 肌のターンオーバーを整えるとともに、
  • メラニンの還元作用がある美白化粧品を使用する

ことが大切です。

ターンオーバーを整える方法

ターンオーバーを整えるためには、

  • 十分な睡眠
  • バランスのとれた食事
  • 適度な運動

が重要になります。

眠り始めの3時間のうち、熟睡しているときに成長ホルモンが多量に分泌され、その影響で肌のターンオーバーが整います。

逆に、睡眠不足であったり寝つきが悪かったりすると、成長ホルモンの分泌が低下して肌トラブルが起こりやすくなるのです。

熟睡できるように、睡眠環境を整えましょう。

寝る前にスマホの画面を見ていると、目が冴えてしまうことがありますよね。

あれは、自律神経のうち緊張しているときに優位になる交感神経の働きによるものです。

リラックスして熟睡するためには、副交感神経を優位にしなければなりません。

眠る1時間前までに

  • ぬるめの湯船にゆっくりと浸かったり
  • 足湯をしたり

するとよいでしょう。

そして、寝る前は読書など身体が活発にならないようなことをして過ごしてください。

次に、バランスのとれた食事ですが、特にこれを摂れば良いという栄養素はありません。

  • タンパク質
  • ビタミン
  • ミネラル

など全ての栄養素が必要であるため、美肌に良いと思ってビタミンばかり摂っていても、肌の元になるタンパク質が不足していると、肌の環境を整えられないのです。

そして、これらの栄養を肌へと届けるために、血流が良い状態を保つことが大切です。

適度な運動は血流を促す効果が期待できます。

週に3回30分以上のウォーキングなどを行いましょう。

美白化粧品を使う

  • プラセンタエキス
  • ビタミンC誘導体
  • エラグ酸
  • コウジ酸

など厚生労働省より認可された美白成分を含む化粧品でケアしましょう。

ただし、そばかすに対しては効果が低いとされています。

そばかすは、クリニックでレーザー治療を受けましょう。

レーザーがメラニン色素を破壊して、それをマクロファージという抗体が分解して体外へ排出します。

複数回の施術が必要なのですが、回数を重ねるごとに効果が薄くなっていきます。

そのため、できるだけそばかすを濃くしないように、

  • ターンオーバーを整えたり
  • 美白化粧品でケアしたり

する必要があるのです。


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