シミを消したい!顔のシミを消す方法で馬油は効く?
普段からシミ対策に励んでいますか?
年齢肌の悩みの1つでもあるシミ。
年々濃くなっているような錯覚にすら陥ってしまいますよね。
シミ対策をいろいろとやってみたものの効果がいまいち。
それならシミに効果的だと話題となっている馬油をいつものスキンケアに取り入れてみてはどうでしょう?
Contents
シミが消えるって本当?馬油効果はいかに
シミに効果があると話題となり、一時的にドラッグストアなどの店頭から消えてしまったことがある馬油。
様々な効能があり、お肌だけでなく全身にも使える万能スキンケア成分の1つです。
馬油を使っていくうちにシミが徐々に薄くなり消えていくという噂は本当なのでしょうか?
馬油について詳しく解説していきます。
日本では1971年に商品化!そもそも馬油とは
名前の通り馬肉の脂肪から採取された油のこと。
馬油という名前が付けられて初めて販売されたのは1971年ですが、馬油の歴史は古く、さかのぼること江戸時代から明治時代。
香具師(やし)と呼ばれる露店の商売人が当時「ガマの油」として売っていたのがそもそもの日本での馬油の始まりだとされています。
肌代謝をアップ!馬油の効果3つ
大火傷を負った人=馬油を研究し開発した人がたまたま馬油をその手に塗ったところ、完治したことがきっかけとなり現在の馬油が誕生したと言い伝えられています。
血行促進!馬油はお肌のターンオーバーを正常化
顔のシミが消えると言われる所以は馬油のこの効果にあります。
馬油の浸透力は強く、肌内部にまで行き渡ります。
肌細胞に吸収されることで血行がよくなり、それによって肌代謝がアップ。
お肌のめぐりが改善されることで今まで滞りがちだったお肌の生まれ変わりターンオーバーが促進。
古くなったお肌の細胞が垢となって剥がれ落ちることで、新しい細胞が肌表面に出てきます。
シミがなかなか薄くならないと感じるのはこのターンオーバーが遅くなっているのが原因と考えられます。
いつものケアに馬油をプラスすることで、ターンオーバーの改善を実感できるようになるでしょう。
肌浸透率が高い!馬油がお肌に溶け込む
オリーブオイルやアーモンドなどの多く含まれている体にいいとされている不飽和脂肪酸。
馬油に豊富に含まれていて、オイルにも関わらずスッとお肌に浸透。
馬油の肌馴染みの良さを感じるのは、私たちの体内にある脂肪酸と馬油の不飽和脂肪酸は構成が似通っているからなんです。
殺菌・抗炎症作用あり!馬油で肌荒れも解消
馬油が火傷にも効果的だと聞いたことがある人もいるでしょう。
馬油は油なので一度お肌に塗ると肌表面に膜を張ることになり、外部からの空気を遮断します。
こうすることで酸化作用を抑えられ、さらには痛みを軽減することもでき、それ以上ひどくなるのを避けられます。
殺菌、抗炎症作用もある馬油。
火傷だけでなく肌荒れにも効果があります。
また殺菌作用もある馬油なのでニキビ肌にも使えます。
ただし多めに使ってしまうと、お肌に馬油を浸透させるどころか皮脂を毛穴に余計に詰まらせてしまうこととなり、悪化させてしまうケースもあります。
ニキビ肌に限らず馬油を使うときには少量で使ってみて、お肌のコンディションを見ながら量の調整をしてみてください。
口コミで評判!オススメ馬油3選
定番の馬油100%の商品から馬油配合のクリームまで、口コミで話題となっている商品を3点ピックアップしました。
薬師堂 ソンバーユ
馬油100%のスキンケアオイル。
Amazonサイトではベストセラーとなっているのが薬師堂 ソンバーユです。
お肌の不足しがちな皮脂を補って、肌内部の水分を保ちます。
お肌の保護や保湿に優れている馬油の効果が実感できます。
コスメティックローランド ロッシモイストエイド 馬油スキンケアクリーム
馬油配合のスキンケアクリームです。
馬油の他に保湿クリームシア脂や乾燥肌や肌荒れに有効なアロエベラ液汁、保湿&抗炎症作用など多岐に渡る効果が期待できるモモ葉エキスなども含まれています。
井藤漢方製薬 純馬油
ベタつきなしでスッとお肌に浸透する井藤漢方製薬 純馬油。
100%馬の油を使用していて憧れの美肌に一役買ってくれます。
肌荒れや潤い不足などの解消はもちろん、髪の毛に至るまで全身に使えます。
値段は購入サイトにより様々ですが、安いと800円程度で購入できる馬油です。
まとめ:日頃のスキンケアで馬油を取り入れて地道にシミを薄くしよう♪
昔からある馬油。
個人差はあるものの「1ヶ月使ってシミだったところがポロリと取れてキレイなお肌になった」という口コミもあります。
肌代謝を高めることでターンオーバーを促進させる馬油の1つの効果。
お肌に使って実体験してみるのも悪くないでしょう。